クッキー動物病院は一般診療だけでなく、皮膚科・統合医療・心臓の治療などに力を入れている動物病院です。

クッキー動物病院

鍼灸・漢方

Acupuncture and Chinese medicine

対症療法がメインの西洋医学的では病気と認識されず、対応できない病気でも、中医学的に診れば、治療方法が見つけられることもあります。

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こんなことはありませんか?

  • 西洋医学では治療法はないと言われた
  • 高齢になってきたけど、何かケアしてあげたい
  • 症状はないけど、検査で引っかかる項目がある
  • アレルギーや疼痛管理の薬の副作用を減らしたい
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他にも・・・

  • 不定愁訴(今までと様子が違うが、検査で異常が出ていない場合)
  • 西洋医学的に治療が困難な場合(高齢で治療に耐えられない、副作用で薬が使えない、手術適応不可など)
  • 西洋医学で、「治療反応が悪い」、「診断がつかない」、「再発を繰り返す」などの場合
  • 手術、抗癌剤、ステロイド、免疫抑制剤といった西洋医学治療に抵抗があり代替治療を望んでいるケース
  • ステロイドの離脱や減薬のためにプラスアルファしたい場合
  • 心のケア(ストレス起因の様々な不調)
  • 終末期、グリーフケア など
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未病・養生センターとは?

未病・養生センターとは、心と体のバランスを調和し、本来の健康状態を目指すケアを目指す施設です。
当院では病気の治療はもちろんのこと、病気になりにくい体づくり(未病)や、病気の再発予防(養生)にも力を入れています。
丁寧に時間をかけて診察し、必要な治療をご提案します。
また、その子の体質に合わせた食事の選び方や、ケアのポイントなど飼い主さまがおうちで実践していただけるように、できるだけわかりやすくお伝えいたします。

未病・養生センターでは、鍼灸や漢方、食事、マッサージなどを用いて心と体を調和させ、どうぶつたちと飼い主さまが笑顔で心地よく歳を重ねていけるようお手伝いいたします。

チェックしてみませんか?

担当医が所属するペット中医学研究会が提供する体質改善チェックです。
よければ一度チェックしてみてください。

※他サイトへ移動します

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担当医紹介

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獣医師藤原千春

経歴
大阪府立大学獣医学科卒業 / JSTVM主催 小動物臨床鍼灸学コース修了/日本ペット中医学研究会症例投稿大賞 優秀症例賞(2016) / 日本ペット中医学研究会症例投稿大賞 優秀症例賞(2017) / 第60回比較統合医療学会学術大会 症例発表(2017) / 日台中獣医交流症例検討会 症例発表(2017) / 2019年 JPCM主催「症例大賞 症例発表会」症例大賞受賞
「精神起因と思われる毛周期異常による脱毛が改善した一例」

所属
JPCMペット中医学研究会 学術委員 / 比較統合医療学会 / 大阪ECO動物海洋専門学校 非常勤講師 / PYIAペット薬膳国際協会 役員 / JMAACV日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会

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診療内容

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鍼灸治療

どうぶつの体にの表面には多くの経穴(ツボ)があり、これらの経穴は川のように流れる経絡につながっています。この経絡に沿って「気」と呼ばれるエネルギーが流れていて、その気の流れが滞ったり、遮断されることでその部位、またはその経絡に関連する臓器に病気が発生すると考えられています。
鍼灸治療は、経絡を刺激することで身体のバランスを整え、どうぶつ自身の力で回復する自己治癒力を引き出す治療方法です。獣医療における鍼灸治療は欧米を中心に広まっており、近年日本でも注目されている分野のひとつです。

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漢方治療

漢方治療は鍼灸治療と並び中医学の代表的な治療方法です。自然の植物や鉱物などの素材で作られた天然の生薬を組み合わせることで、全身のバランスを整えるように作られています。
漢方薬は未病(病気未満ではあるが体のバランスが崩れた状態)や体質改善に効果があることが広く知られるようになってきました。さらに、近年ガンや認知症などの難病や手術後の副作用緩和などに人の医療現場で漢方薬が使用されていて、その有用性が明らかになってきています。どうぶつでも同様の効果が期待でき、さまざまな疾患で使うことができます。

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手作り食カウンセリング

中国では薬食同源、つまり薬は食べ物から生まれるものと考えられてきました。食材にはそれぞれ性質があり、それら食材を組み合わせることで体のバランスを穏やかに整えていきます。

また、動物種本来の食性に注目し、体に負担のない体が喜ぶ食事をご提案させていただきます。

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ホームケア指導

中医学の治療は、私(獣医師)一人では出来ません。どうぶつたちの一番そばにいる飼い主さまとの二人三脚で当院の治療は成り立ちます。
その子の体質に合わせたホームケア(食事、お灸、マッサージ、リハビリなど)をお伝えします。
定期的な診療と継続的なホームケアが治療の質をグッとアップします。

ぜひ大切なわが子のホームケアの時間を楽しんでいただければと思います。飼い主さまの笑顔や喜びがどうぶつたちの明日につながります。

症例紹介

こんな病気の治療に
Case 01

椎間板ヘルニアG4の治療例

MIX犬のコロちゃん。数日前に階段からの落下事故で歩けなくなったとのことで来院されました。来院時コロちゃんは両後肢とも完全に麻痺していました。レントゲン検査で骨折などはなく、椎間板ヘルニアが疑われ鍼灸治療を開始しました。その後、鍼灸治療と漢方の服用、併せておうちでのマッサージやリハビリなどによりみるみる改善!すっかり元気になりました。

Case01

治療前

Case01

治療後

Case 02

頸部疼痛(変形性脊椎症)の治療

トイプードルのみぃちゃんは15歳の女の子。
元々病気知らずの元気なみぃちゃんでしたが、膵炎を発症したのをきっかけに色々と病気がちになってしまったとのこと。今回は首と腰の痛みがひどくかなり辛そうで、痛み止めの薬と首のコルセットが手放せない状態でした。
来院時みぃちゃんは痛みで震えていて、前足はびっこをひいていました。診察をしてみると、頭から腰まで強い筋肉の凝りと冷えがあり、鍼灸治療を開始しました。治療直後から表情が和らぎ、痛みが軽減したのがわかりました。
その後、鍼灸治療と漢方薬を継続していただきすっかり改善。痛み止めの薬もコルセットも卒業できました。

Case01

治療後

今もメンテナンスで月に一度鍼灸治療に通っていただいています。(初診時は痛みが強かった為動画撮影をしておりません。)こちらは鍼灸治療3回目の動画です。まだ歩き方はぎこちないですが、コルセットなしで身体ブルブルもできます。)

Case 03

難治性脱毛症の治療

シーズーのモコちゃん。3歳ごろから脱毛が始まり徐々にひどくなっていました。

当院を受診された時モコちゃんは9歳になっていました。被毛はゴワゴワしていて、脱毛部の皮膚は広範囲に黒い色素沈着が見られました。
また最近下痢がひどくなり、月の半分以上下痢をするのが当たり前になっていました。
モコちゃんの体質チェックをしてみると、ストレスが強いタイプであることがわかりました。飼い主さまにモコちゃんの性格についてお伺いすると、甘えたいのにうまく甘えられず、同居犬に遠慮して飼い主さんにあまり近づいてこられないタイプとのことでした。また最近イライラしていることが多く、同居犬が前を通っただけで噛みつくこともあった、と。
ホリスティックケアでは心と身体は繋がっていてお互い影響を及ぼしていると考え、モコちゃんの脱毛や下痢もストレスが関与していると考えられました。

そこで、育毛の漢方に加え、精神を落ち着かせる漢方を処方しました。
まず変化が見られたのはお腹の方でした。
毎日のように下痢していたのがほぼ下痢はなくなり、お腹が緩みそうになっても大崩れすることなく戻るなどかなり改善してきました。
そして治療開始から3ヶ月後に発毛!気づけば顔周りの涙やけがなくなり、毛が子供の頃のようにフワフワになっていました。

画像は上が初診時、下が4ヶ月後のものです。若返りました!!

Before
After
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Case 04

メラノーマ(肺移転)の治療

MIX犬の竜ちゃん。14歳のある日、散歩中に突然呼吸困難で倒れました。
原因は気道を塞ぐ喉の奥にできた大きな腫瘍(メラノーマ)。手術での完全切除は難しく、放射線治療を選択されました。
ところが、その半年後に肺転移が見つかってしまいます。メラノーマは非常に悪性度が高く転移なども起こりやすい腫瘍で一般的に肺転移が起こると数ヶ月の余命と言われています。竜ちゃんもこの時点で呼吸困難になっており、横たわった状態で酸素マスクをつけて生活していました。

そんな時、「この子のために出来ることは精一杯してやりたい!なんでもやります!教えてください!!」と飼い主さんからご連絡を受けました。
この日から竜ちゃんの漢方治療がスタートしました。また併せておうちでの手作り薬膳食、温灸、マッサージなどを指導させていただきました。
すると、治療開始から1週間後に久々に吠えた!とご連絡が。次第に動けるようにもなり、当初あった咳もいつの間にかなくなり、元気な頃の竜ちゃんに戻ったのです。
そしていつしか周囲から「奇跡の犬」と呼ばれるようになったのでした。

動画は肺転移から復活した竜ちゃんのお散歩の様子。竜ちゃん当時なんと16歳です!

Case04

治療前

Case04

治療後

診療の流れ

01

ご予約

クッキー動物病院 未病・養生センターは完全予約制での診療となります。予めご予約の上、ご来院ください。

ご予約は1. お電話 2. 予約フォームにてご連絡下さい。

また、問診票に詳細をご記載いただいてからご来院いただくと、スムーズに診療を進めることができます。
ぜひご活用下さい。

02

中医カウンセリング

問診票の内容と中医学理論に基づき、四診(問診、聞診、望診、切診)という4つの診察方法を組み合わせて体のバランスをチェックします。

特に初診では、その子の性格から始まり、今までの病気の治療歴、生活環境など詳しくおたずねしますので、現在服用中のお薬や食事、検査データなどがありましたらご用意ください。

03

体質診断結果のご説明

身体のバランスをチェックし、

現時点で問題となっている症状
病気の根っこの状態(病気のそもそもの原因)

などの診断結果についてご説明いたします。

04

治療方法のご提案

1. 鍼灸治療 2. 漢方治療 3. 食事療法

など、診断結果に合わせた治療法を行っていきます。各治療の内容は上記をご覧ください。

診療案内

診療時間

毎週 火曜日 10:00~18:00
診察日の変更がある可能性もございます。
詳細は下記の獣医師カレンダーをご覧ください。

お持ちいただくもの
  • リード
  • 保険証
  • かかりつけ病院での検察結果
  • お家でよく使っているブランケット・タオルなど
  • 問診票(ダウンロードしてご記載ください)
  • ~手作り食指導をご希望の場合~ 普段のフード・おやつ
診療予約について

未病・養生センターは予約制での診療となります。
ご予約は下記フォームよりご予約ください。